ジョン・グリンダー (NLP共同創始者)


ジョン・グリンダー博士
John Grinder Ph.D

NLP共同創始者、米国クオンタムリープ社副社長

アメリカの言語学者。ノーム・チョムスキー理論の研究分野で活躍した後、認知科学創設者ジョージ・ミラーとともに、ロックフェラー大学において言語学を調査研究する。1970年初頭、カリフォルニア大学サンタクルーズ校の言語学の助教授として、グレゴリー・ベイトソンのもと、カリフォルニア大学心理学部の学生だったリチャード・バンドらーとともに、効果的なセラピーにおいて使用される言語パターンの研究を開始した。この研究をもとに、NLP(神経言語プログラミング)の基礎理論を確立した。その後、パートナーであるカルメン・ボスティック・サンクレア女史とともに、チェンジワークのクオリティを飛躍的に進化させた「ニューコードNLP」を開発し、全米をはじめ、ヨーロッパ、アジア、南米、オーストラリアなど世界各国でNLPセミナーを開催している。また、カルメン女史が設立した経営コンサルティング会社、米国クオンタムリープ社の共同経営者でもあり、企業や団体において、NLPを活用したコンサルティングや講演も行っている。日本では、2005年の初来日以降、プレゼンテーションスキルコース、トレーナー育成コース、コーチ育成コース、モデリングセミナー、催眠セミナーなどを毎年開いている。東日本大震災の際には、被災のトラウマやショックに対する危機パターンのセミナーを開催した。

《著書》
『個人的な天才になるための必要条件』(2006年)、『風のささやき(Whispering in the Wind)』(カルメン女史との共著 2001年)、他多数

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